エースボード ALCパネル製品紹介HOME
製品ラインナップ
木造住宅用ALC35mm厚クリオンエースボード
・・・ ⇒ 取付け下地の種類
  1. 外面の不陸に注意してください
  2. 間柱の取付け代を確保してください
  3. 切妻屋根では下地に注意してください
  4. 入隅部には追加間柱を設けてください
  5. 突起物は埋込んでください
  6. 切断限界・使用限界を守ってください
  7. 基礎の立上がりは300mm以上必要です
  8. 窓手摺は必ず構造く体に固定してください
  9. 重量物は構造く体に取付けてください
  10. 軒の出は1,000mm以内としてください
  11. エースボードに加わる風圧力に注意する

1 外面の不陸に注意してください

  • 下地となる柱・間柱の外面は全て面一としてください。
  • 不陸がある場合には、調整下地(合板等)を取付けて外面を合わせてください。
■下地外面は平らに通す

2 間柱の取付け代を確保してください

  • 注意: 縦目地が間柱の位置に当たる場合は、間柱の両脇に添木(40×45)を取付け、エースボードの取付け代を確保してください。
■添木による取付け代確保の例

3 切妻屋根では下地に注意してください

  • 切妻屋根の場合は、屋根との接合部の勾配に沿って調整下地(30×60等)を設けてください。
■切妻部の下地例

4 入隅部には追加間柱を設けてください

  • 入隅部には添木と追加間柱が必要です。どちらか一方の壁に、入隅の壁芯より150mm程度の位置に追加間柱を設けてください。
  • 透湿防水紙を張る場合の入隅部では、透湿防水シート受材を設けるようにしてください。
■追加間柱を用いた入隅部の納まり例
■透湿防水シートを用いた入隅部の納まり例
透湿防水シートを用いる場合には、
入隅部に取付け下地となる透湿防水シート受材を設置する。

5 突起物は埋込んでください

  • 羽子板ボルトの頭や接合金物などが取付け面から突き出していると、エースボード取付けの支障となります。
  • 下地の外面から突き出さないように、柱や胴差しに埋込んでください。
■羽子板ボルトの頭は埋め込む
■接合金物が邪魔にならないように埋め込む

6 切断限界・使用限界を守ってください

  • 警告:切断加工限界を超えたり、持出し限界を超えて使用したエースボードは、強度上支障をきたすおそれがあります。切断限界・持出し限界を守ってください。
  • 警告:なお、幅の狭いエースボードに直接木ねじを打込むと、場合によってはエースボードが損傷するおそれがあります。あらかじめ、ねじ穴をあけておいたり、ねじ頭部がエースボード面にめり込みはじめたら、ゆっくりとねじ込むなどの配慮をお願いします。
■壁の持出し寸法は100mm以内

■エースボードの切断・加工限界
●切断して小幅とする場合には幅150mm以上が必要 ●エースボードの切欠きは残部の幅が300mm以上となるように

●穴の端部からエースボードの縁まで150mm以上必要  

7 基礎の立上がりは300mm以上必要です

  • 注意:エースボードが雨水の跳返りや根雪によって、常時湿潤状態にならないように、エースボードを張った外壁の最下部(基礎の立上がり)は、地盤面から300mm以上確保してください。
■基礎の立上がりは300mm以上とる

8 窓手摺は必ず構造く体に固定してください

  • 警告:窓手摺は、強度的な安全性を確保するために、必ず構造く体に固定してください。施工についてはサッシメーカーの仕様に従うとともに、固定用ねじは、エースボードの厚さを考慮して選定してください。
■窓手摺は構造く体に固定する

9 重量物は構造く体に取付けてください

  • 警告:建物壁面に手摺や看板などの重量物を取付ける場合には、必ず柱・梁などの軸組み(構造く体)に確実に取付けてください。
  • 警告:エースボードに直接木ねじなどで固定することは、強度不足による脱落のおそれがあるので避けてください。
■看板の取付け例

10 軒の出は1,000mm以内としてください

  • 警告:エースボードを軒裏に使用する場合、軒の出の最大寸法は1,000mmとしてください。
  • 警告:取付けは、一般に軒裏の野縁に取付け専用ねじを用いて取付けます。
  • 警告:エースボードおよび取付け下地となる野縁の重量はたる木で支えてください。
■軒天井の枠組み
(注1)最大寸法は500mmとする
(注2)軒の出の最大寸法は1,000mmとする
500mmを超える場合は、吊り木を設ける構造とする
■吊り木を設けた軒の取付け例

11 エースボードに加わる風圧力に注意する

  • 風圧力に関する告示の規定によれば、基準風速34m/s、地表面粗度区分IIIの地区の高さ13mの建物に加わる風圧力は、正風圧1,660N/m2、負風圧1,070N/m2です。
  • これに対し、エースボードの風圧力に対する許容荷重は、正圧2,300N/m2・負圧1,500N/m2以上となるように、取付けビス本数ならびに下地間隔の設計が行われています。
  • 警告:風圧力の計算では、基準風速が高くなったり、平坦地区あるいは湖岸地区など市街地に比べ環境条件が厳しくなる地表面粗度区分I、あるいはII地区などでは、同じ高さの建物といえども風圧力が高くなる傾向があります。建物に加わる風圧力をご確認いただき、エースボードの許容荷重に対する安全性のご確認をお願いいたします。
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