製品ラインナップ
木造住宅用ALC35mm厚クリオンエースボード
床大将「ドスン、バタン・・・」といった上の階から響いてくる不快な音。快適な暮らしを妨げる要因として、いつも取り上げられるのが音の問題です。そうした、木造住宅にとって大きな悩みの解決に効果的なのが、クリオンの床下地用ALCパネル「床大将」。施工も容易で、その優れた遮音性能は住宅金融公庫の特記仕様書において界床資材として指定されています。静かで、くつろげる居住空間の創造は、ぜひ「床大将」におまかせください。


 床大将の特長
1.重量衝撃音を低減します。
一般木造住宅では、歩行音や子供が飛び跳ねたりする重量衝撃音(LH値)は通常L-75等級程度です。しかし、「床大将」を床に複合させることで、L-65等級程度と約10dBも音を低減させることが可能となります。通常騒音レベルで10dB違うと2倍の音として感じるといわれています。このように、「床大将」は優れた遮音効果を発揮します。また、最近実施した2×4アパートでの現場測定では、LH-60等級程度の性能を実証いたしました。
重量衝撃音測定器 バングマシーン
重量衝撃音測定器 バングマシーン
騒音計での測定風景
騒音計での測定風景
2.住宅金融公庫の指定材料です。
ALCパネル35mm厚以上として「界床」の指定材料になっています。「界床」とは共同住宅で上下階に位置する床のことで、防耐火性能と遮音性能が求められます。住宅金融公庫の融資住宅では、木造住宅と枠組壁工法の共同住宅における界床の性能として、1時間の準耐火性能とL-65程度の遮音性能が規定されています。「床大将」はその優れた性能が評価され、唯一の乾式界床資材として指定されています。
3.乾式工法で施工が容易です。
従来の木造建築を大きく変えることなく、根太と構造用合板で構成される床下地の上にパネルを敷きこみ、ネジ固定する簡単な施工です。このためモルタルなど湿式の材料が含む多量の水分の影響や、現場での養生期間、現場周囲の汚れなどの問題を大幅に改善します。また、軽量なパネルですから、建築構造への影響も少なくて済みます。
 遮音試験データ
在来木造住宅の床遮音等級は、重量衝撃音に対してLH-75程度、軽量衝撃音に対してLL-70程度です。一方、「床大将」を複合して使用した時の遮音等級は、重量衝撃音に対してLH-65、軽量衝撃音に対してLL-55。その遮音性能の差は、明らかです。
(社)日本木造住宅産業協会
  準耐火構造の指定(建設省告示を抜粋)

構造区分 床(表側の防火被覆)1時間準耐火構造
下地構造 根太の構造等 木材または鉄材
下地の構造等 合板など 厚さ12mm以上
品 目 名 軽量気泡コンクリート 厚さ12mm以上
認定番号 平成12年建設省告示第1380号
※告示には上表の通り「軽量気泡コンクリート 厚さ12mm以上」と記されていますが、床大将のパネル厚は35mmとなります。
  床大将の詳細
■「床大将」施工の斜視図(在来工法)

■「床大将」施工の斜視図(枠組壁工法)

■寸法表   ■パネル端部形状
厚 さ 35mm
606mm
長 さ 1,820mm、2,000mm
 

■指定接合材
商品名 仕様 備考
木ねじ Wsus-70 ø=5.2mm =70mm ステンレス製