クリオン(Clion)の由来
最高神ゼウスの娘で歴史をつかさどる優れた技量をもつギリシャ神話の女神「クリオ Clio」 と百獣の王「ライオン lion」。
当社の社名=ブランド名には女神クリオのように、これから築き上げる歴史の中において、
誰もが認める高い技術力を構築することによりライオンのごとく業界のトップとして君臨するとの意味が込められています。
会社沿革
1962年 | 日本セメント株式会社(現太平洋セメント株式会社)により、スウェーデンのイトンインターナショナル社から軽量気泡コンクリート(ALC)「イトン」の製造技術を導入 |
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1962年 | 旭硝子株式会社と大日本インキ化学工業株式会社により、スウェーデンのインターナショナルシポレックスAB社から軽量気泡コンクリート(ALC) 「シポレックス」の製造技術を導入し、日本シポレックスエ業株式会社を設立 |
1964年 | 日本セメント株式会社(現太平洋セメント株式会社)の出資により日本イトンエ業株式会社を設立 |
1970年 | 小野田セメント株式会社(現太平洋セメント株式会社)により、オランダのデュロックス社から軽量気泡コンクリート(ALC)「デュロックス」の製造技術を導入し、小野田エー・エル・シー株式会社を設立 |
2000年 | 小野田エー・エル・シー株式会社が日本イトン工業株式会社および日本シポレックス工業株式会社からすべての営業を譲渡、商号をクリオン株式会社に変更 |
2012年 | 中低層対応DSパネル・倉庫業法対応SGパネル 発売 |
2017年 |
工場下地塗装処理パネル セグエンテベース 発売 工場下地塗装処理ファッションパネル ハイスペックパネル 発売 |
開発・生産体制
技術開発
総合メーカーとして、多様化するニーズに応える新製品を開発。
当社はALC 製造・施工技術を中心に、環境関連・農業関連などに事業分野を拡大してまいりました。開発の視点は、環境保護に配慮して、社会に貢献する製品をマーケットに送り出すこと。今後も、新規事業の可能性を常に探求し、多様化する市場ニーズ・開発ニーズとの調和に重点を置いた新商品・新技術を研究し、高度な新製品を開発してまいります。
生産体制
品質にスピードとコストを織り込み、マーケットで支持される製品づくり。
社会が多様化・高度化し、新技術による構造変革も日々進行しています。製造部門では、その変化を見つめ、徹底したFA 化で効率的な生産システムを確立。市場競争力の高い製品を送りだしています。今後も、ますます多様化・高度化するマーケット需要の変化に、フレキシブルに対応できる生産・出荷体制を整え、ニーズに素早く応えられる新商品を供給してまいります。
当社の生産工場は、JIS 認証製品製造工場であるとともにISO9001 審査登録工場としての品質管理体制によりJIS規格適合製品を生産・出荷しています。
また、全工場でISO14001 を認証取得し、生産活動によってもたらされる環境への負荷を自主的に低減するシステムを構築しています。

関東工場
住所:群馬県伊勢崎市境下渕名53
適用規格:ISO 14001:2015(JIS Q 14001:2015)
登録番号:JTCCM RE0197

名古屋工場
住所:愛知県尾張旭市下井町下井2035
適用規格:ISO 14001:2015(JIS Q 14001:2015)
登録番号:JTCCM RE0266